2007.02-02
フィールド:多摩川水系の野鳥たち@!! (多摩水道橋附近〜二ヶ領上河原堰附近) |
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観察日:2007.02.17 | 時間:11:00-14:00 | 天候:くもり | 気温:12℃ | |
コサギ (狛江高校前野池) |
カルガモ (狛江高校前野池) |
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カワセミ (狛江高校前野池) |
キジバト (狛江高校前野池附近) |
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ツグミ (多摩水道橋下附近) |
ムクドリ (多摩水道橋下附近) |
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ハクセキレイ (多摩水道橋下附近) |
カワウ (多摩水道橋下) |
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オオバン (多摩水道橋下) |
コサギ (多摩水道橋下) |
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ヒドリガモ (五本松附近) |
モ ズ (二ヶ領上河原堰附近) |
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ホウジロ ♀ (二ヶ領上河原堰附近) |
ホウジロ ♂ (二ヶ領上河原堰附近) |
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バ ン (二ヶ領上河原堰附近) |
アオジ (二ヶ領上河原堰附近) |
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セグロセキレイ (二ヶ領上河原堰附近) |
ハクセキレイ (二ヶ領上河原堰附近) |
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SHORT COMMENT:2007.02.18 淡水魚倶楽部では初めて野鳥観察をメインに多摩川水系に散歩を兼ねて出掛けて見ました。 多摩川水系ではお魚観察・探索時に肉眼で色々な野鳥とは出会っているのですが、望遠レンズを通して観察するとそれはまた別世界の様相が眼に飛び込んできます。 今回の”野鳥観察のお散歩”で観察できた中型及び大型の『コサギ』・『カルガモ』・『キジバト』・『カワウ』『ムクドリ』・『ヒドリガモ』等はある程度解るのですが、小型の『ツグミ』・『モズ』・『ホウジロ』・『アオジ』等は肉眼では全て同様に見えてしまいます。 まぁ〜野鳥を主体に観察されている方にとっては肉眼でも直ぐに解るのでしょうが・・・・・・? そうそう今回の野鳥観察では鳴き声で先ずは野鳥の居るポイントが解りました、ベテランになるとプラスで種類も解るのでしょうね! 野鳥撮影の場合には水鳥は別として”藪”または”樹木”にとまるケースが多いのでピント合わせが結構大変でした。 『モズ』を発見した時にはやはり手前に枝があり大失敗!!(大ピンボケ〜) それと最大のポイントは野鳥に如何に近づいてシャッターを切れるかですね!! レンズは300mmにエクステンダー(2×)を併用してチャレンジしましたが、やはり多摩川水系の観察においては800〜1200mm程度が欲しいところですね!! 今回は全て三脚は使用せずに航空機撮影と同様に手持ちで撮影しましたが、せめて1脚があればもう少し楽に撮影出来ると思います。 野鳥の観察をしているとお魚観察時の淡水魚倶楽部と同様にタモ網を持ってお魚採集をしている方と遭遇!! お一方は中ノ島在住とか・・・・・もう一方は埼玉から多摩川水系に。。。。ご両人共に≪淡水魚倶楽部≫へはアクセスして頂いているようでした。 お話をしていると”SAKUさんですかぁ〜”と言われ・・・・・”はい、私が淡水魚倶楽部のSAKUで〜す!!”の一幕もあったりしてお魚好き仲間は楽しいっすね〜!! 因みに彼らの本日のお魚観察は『オイカワ稚魚』・『タイリクバラタナゴ稚魚』・『スジエビ』・『ヌマエビ』のようでした。 暫くお魚談議をしていると、おっととととと『カワセミ』が二羽(ペアー?)野池の上をフライパス。。。一羽は戻ってきて野池に張り出した木の枝で一休みです。・・・・野池は現在お魚が少ないようなので捕食シーンはありませんでした。(;_;)ウルウル まさか一回目の野鳥観察で『カワセミ』と遭遇出来る事は想定外でしたのでカメラの準備もしておらず、慌ててカメラを取り出し撮影したのですがなにせ対岸の枝なのでチョット距離があります、うむ〜もう少し長玉若しくはデジスコが欲しいっす!!(#^.^#) 多摩川水系も護岸工事により昔ながらの土手が少なくなっているので限られたポイントで繁殖しているのでしょうね!! この後、下記の≪本日の一枚≫でアップした画像”BLACK & WHITE”:『ハシブトガラス』&『コサギ』の対照的なカラーの面白いシーンを撮影、どうやら水際にヘラブナがお☆様になっていて『ハシブトガラス』が捕食していたところに『コサギ』が水中のお魚捕食しようとニヤーミスしたようです。 多摩水道橋〜二ヶ領上河原堰までを観察してみましたが、注意深く観察すると結構色々な野鳥と出会えるものですね!! 二ヶ領上河原堰附近では2〜3人の小物釣りをしている方と出会いましたが、全く釣れないとのことでした。 最近あまり二ヶ領上河原堰附近には行かなかったのですが、此処も魚道横でなにやら大きな重機が入って河川工事を施行していました。 おいおい五本松附近に続き此処も護岸工事して小魚が居つくポイントがなくなってしまうのでしょうか? いい加減にして欲しいものですなぁ〜!!もう少し自然生態環境を破壊しない施行が出来ないのでしょうかね!!)`ε´( 五本松附近も観察してみましたが流れが速くなり、河川工事着工前のお魚の姿はまるで観察出来ませぇ〜んでした。 多摩川水系の近況は”多摩川水系 現在・過去・未来”で近々にアップしますので、ご覧下さい。 この二ヶ領上河原堰附近の土手で『カルガモ』がペアーで餌を捕食してるシーンを撮影しているとなにやら後方で黒い物体が動いているのが眼に入りました??? 土手から覆いかぶさるように突き出た枯れ草の下を出たり入ったりしています、枯れ草の下なので暗いのと物体が黒色なので最初はなんだか解りませんでした。 しかし、『カルガモ』からその黒い物体にピントを合わせると・・・・・・・覆いかぶさった枯れ草の中に隠れてしまいました。おぉぉぉ〜 野鳥撮影ではこういう事が良くありますね!!せっかくのシャッターチャンスを逃がしてしまう、押しておけば良かったぁ〜 しかし、帰路にもう一度同じ場所を観察すると今度は水際まで2匹(ペアー?)でなにやら捕食しています。 今度は素早くシャッターチャンスとばかりに撮影!!・・・・・『バン』か?でも『バン』にしては額板があまり赤くない??? 今回は15種類の野鳥を観察出来ましたが、画像に納められなかった野鳥もまだまだ沢山この多摩川水系でも観察出来るものと思います。 またこれから春⇒夏⇒秋になると他の野鳥の姿も観察出来るのでは・・・・・・散歩がてらの野鳥観察も今後は楽しみです。 PHOTO:2007.02.17 CAMEARA:CANON EOS-30D LENSE:EF300 F2.8 Extender Canon EF2.0×
※野鳥観察はまだまだ”ひよっこ”ですのでアップした学名等に誤記がありましたら、下記のメアドよりご連絡を頂けると幸いです。 To the top on the page |
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