野鳥観察の散歩2007.03-02

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2007.04.08 追加アップ

フィールド:”東京港野鳥公園”の野鳥たち!!
観察日:2007.03.17 時間:10:00-12:00 天候:はれ 気温:9℃

ヒドリガモ♂(IXY 1000)

ヒドリガモ♀(IXY 1000)

マガモ♂(IXY 1000)

マガモ♀(IXY 1000)

キンクロハジロ♂(EOS-30D)

キンクロハジロ♂(IXY 1000)

カイツブリ(EOS-30D)

オオバン(EOS-30D)

ホシハジロ♂(IXY 1000)

ホシハジロ♂♀(EOS-30D)

白&黒のタスキは?(IXY 1000)

イソシギ(EOS-30D)

シジュウガラ(IXY 1000)

オオジュリン(EOS-30D)
      注:( )内は撮影機材

SHORT COMMENT:2007.03.19


本日は東京湾の埋め立て地にある”東京港野鳥公園”に水鳥をメインに観察に行ってきました。
カモ類はどれも酷似していて初めはどれも同じに思えてしまうのですが、色々と資料等を見ていると少しずつ解ってきますね!!
しかし、♂&♀または幼鳥&成鳥となるとこれまた難しいものがあります。
野鳥ハンドブックを持って観察しておられた方に”あれは○○○の幼鳥ですよね?”と問いかけられても・・・・・・うむ〜?”申し訳ありませぇ〜ん”私も野鳥観察は始めたばかりで・・・・・・(;_;)ウルウル
まぁ〜淡水魚なら任しとけぇ〜なのですが、こと野鳥種同定となるとまだまだですね!!
初めての観察フィールドなのでどんな環境かも解らず、とりあえずチョット重かったのですが”デジスコ”と”一眼デジカメ”の両方を持参して観察です。
管理事務所の受付のおばちゃんに最近観察できる野鳥を聞いたみたところ昨日も『ウソ』が来ているとか?
おぉぉぉ〜是非観察して見たいものです・・・・・・しかし、本日は『ウソ』は観察出来ず?嘘のようでしたぁ〜!!(冗談です)

管理事務所から左手方面の”西淡水池”に行くまでには小川も造成してあり、またまたお会いした管理人の方に質問です。
”この小川には淡水魚は生息しているのですか?”。。。。。如何も池・小川等の淡水が目に入ると淡水魚の話題になってしまいますね!!
『メダカ』等が居たそうですが、現在はあまり見かけないとのことでした、また淡水池には『バス』・『ブルーギル』も生息しているとか?
これには驚きでしたね〜誰がこんなところの池に放流したのでしょうか???

2007.04.08 追加アップ

2007.04.08

2007.04.08

”西淡水池”には二箇所の野鳥観察小屋も設置してありゆっくりと観察が出来ます。
葦際には耳を澄していると何やら葦のなかからガサガサ(お魚探索のガサガサではないですよ!!)と物音がします。
良く音の発する方を見ると『オオジュリン』・『シジュウガラ』が一生懸命に枯れた葦の茎を嘴で割って中に潜んでいる幼虫を捕食しています。
捕食している時にはレンズを向けてもあまり気にならないようです。・・・と言うか捕食に一生懸命で解らないのでしょう!!
たまに『メジロ』も藪の中に観察できます。・・・・・画像を撮ったのですが、丁度飛び去るところでブレていましたぁ〜!!
その他、この”西淡水池”で観察出来た野鳥は『カイツブリ』・・・・・この鳥は非常に愛嬌がありますね〜カイツブリファンになってしまいました。
かなり遠かったのですが反対側の岸附近には1度だけ『カワセミ』の姿も観察出来ました、画像を撮影しようとしてピントを合わせている間に次のポイントへ飛んでいってしまいました。
此処でも野鳥観察していたおばちゃんに”どこ何処『カワセミ』は〜”と問い掛けられて、止まり木のポイントを説明するとスコープで『カワセミ』を観察出来たようでした。・・・・・しっかりと本日の観察ノートにメモメモしていました。
やはり『カワセミ』は人気者なのですかね〜?
そうそう観察小屋にはスコープもしっかりと設置してあり、また双眼鏡も無料で貸して頂けるそうですので手ぶらでも野鳥観察は可能です、お子様連れでも安全なフィールドですので是非皆様も散歩がてらに行って見ては如何ですか?
西淡水池地区では多摩川水系においても定番の『ヒヨドリ』・『ムクドリ』等は多いですね!!

この後、”東淡水池地区”に移動してみました・・・・・・おぉぉぉ〜其処は”水鳥のオアシス”でしたぁ〜!!
沢山のカモ類が水の中でなにやら捕食しています、また陸地でこっくりしながら休息をとっている姿もまた長閑で良いですね〜!!
しかし、どれがどれだか殆ど種別が解りませぇ〜ん!!(・_・。))まいったなぁ
♂&♀が別の種類に見えてしまいます、まぁ〜もう少しお勉強すれば直ぐに解るようになるのでしょうが?
『ヒドリガモ』・『カルガモ』程度は多摩川水系でも観察しているので解るのですが、淡水ガモではなくて海ガモも居るようで今回初めて観察した『キンクロハジロ』『ホシハジロ』ともなるとまるで解りませぇ〜ん!!お手上げで〜す!!(>_<)

何日か前の新聞に”餌がアダ、雑種ガモ受難”との記事が記載されていました。
『マルガモ』?・・・が出現しているとかで頭は『マガモ♂』特有の鮮やかな濃い緑色、嘴の一部や羽の色は『カルガモ』だそうです。
要するに『マガモ』&『カルガモ』の交雑のようです、これは都市フィールドに多い餌付け行為が原因とか?
餌付けの度が過ぎるとカモ類が一箇所に集中し、そしてそのフィールドにおいて繁殖しようとする結果が交雑種誕生に結び付くようです。
動物本来の棲み分けや生態系が変ってしまうのですね!!
まぁ〜淡水魚の世界でもでも同様な交雑種が居ますがね!!・・・・これはどちらかと言うと餌付けではなくて生息環境の変化(生息場所の激減)かと思います。
自然環境の破壊と自然生息への人間関与は駄目、駄目ですね(×_×;)

最後は”潮入りの池地区”に移動してみました。
此処は運河と繋がっていて汽水池のようです、潮の干満により干潟ができていました。
未だチョット”シギ類”&”チドリ類”の観察には早いとのことでしたが、『イソシギ』が一羽だけ観察出来ました、もう少しすると色々な種類が飛来するそうです。
しかし、この『イソシギ』は撮影するのには厄介な鳥ですね〜!!
ともかくチョコチョコ、チョコチョコしてじっとしていてくれませぇ〜んw(゜o゜)w オォー

本日も結構歩きましたが、まぁ〜良い運動になったのでは・・・・・・また是非行って見たいフィールドです。
観察して画像を撮影出来なかった主な野鳥たち:『コガラ』・『ウグイス』・・・・・次回は是非、画像に。。。。。


PHOTO:2007.03.17  SPOTTING SCOPE:KOWA TSN-774 PROMINAR  CAMEARA:Canon IXY DIGITAL 1000
PHOTO:2007.03.17  CAMEARA:CANON EOS-30D LENSE:EF300 F2.8 Extender(×2.0)
※このページの画像容量は画像サイズに合わせて50KB前後に圧縮してアップしています。


『お手手繋いで仲良くお尻プリプリ』 ヒドリガモ ♂&♀ (EOS-30D)

※野鳥観察はまだまだ”ひよっこ”ですのでアップした学名等に誤記がありましたら、下記のメアドよりご連絡を頂けると幸いです。

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