淡水魚倶楽部員の野鳥館

　　　　　　　　野鳥探 saku 　　　　2014.08-119

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Appearing Bird：≪アオバト≫ PartⅠ

高波の合間をぬって岩礁へ。。。(>_<) ≪アオバト≫・・・もっと見る⇒個別ページ

多い時には５０羽程度の群れで飛翔～～～！！

注：Canon EOS-1DX　 EF600mm Ｆ/4L IS II USM + EF1.4×Ⅲ

【各野鳥の個別ページ：個別ページ　　１．SAKU≪Individual≫　にリンクしてありますのでクリックしてご覧ください。】

SHORT COMMENT：2014.08.11
『アオバト』・・・・・今季も一瞬の判断が生死を分ける勇敢な『アオバト』のミネラル補給の様子を見に行ってきましたぁ～！！
当日は台風11号の上陸前日で小潮、そして干潮時にフィールドに到着したのにも拘わらず大型台風の影響なのでしょうか？もの凄い高波で砂浜に居るのもチョット怖いくらいで防波堤の手前まで下がっての撮影を余儀なくさせられました。
しかし、堤防まで下がったものの高波が此処まで来たら如何しよう・・・・・・堤防をカメラ担いで登るわけにもいかず、逃げる場所がありませぇ～ん(≧▽≦)怖っ！！
まぁ～砂浜に居た一時間程度は高波も5m程度手前までで留まってくれたので良かったですが。。。。。。

。。。。ということで、なかなか岩礁地帯が高波の影響で姿を現さずに『アオバト』たちも飛翔してくるものの直ぐには降りられませぇ～ん<`ヘ´>これがまた飛翔してくるタイミングが悪いというか、波が次々にくるというか？
それでも高波の合間に現れる岩礁に降りてミネラル補給・・・・・・あっという間に次の高波が打ち寄せます・・・・・一瞬の逃げ遅れが生死を分けます。
そして本日も心配していた悲惨な状況を見てしまいました。
完全に高波に呑み込まれて１羽の♂が波間に漂う。。。。。暫くは羽をバタつかせていたので飛翔出来るかなと思っていたのですが、動きが止まったぁ～～～( ;∀;)
波が引いたときに自分も高波に浚われるかもと思いながらも、動かなくなって波に身を任せている『アオバト』を引き上げて人口呼吸・・・・はて何処を押せば良いんだ？
とりあえず胸部周囲を押してあげたが、時すでに遅しの様子・・・・・水は随分吐き出しましたが？アーメン(>_<)
まじかで『アオバト』を見たのは初めてでしたが、嘴のコバルトブルーと虹彩の青と赤紫がもの凄く綺麗だったのが印象的でしたぁ～！！

とにかく波の間から飛翔して出てくる『アオバト』には感動です！！

『アオバト』PartⅡでもう少しアップしま～す！！。。。。。coming soon！！