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多摩川水系五本松附近の河川改修工事!!その@ 2005.01.10

多摩川水系五本松附近(下流側より)

元和泉地区(五本松附近)の河川工事

低水護岸工事@凄く深く掘っています!!

低水護岸工事A

低水護岸工事B

低水護岸工事C

昨年の10月、日本列島に上陸した大型台風22号のアップ時に≪多摩川水系五本松附近の河川工事≫について淡水魚倶楽部でもご紹介致しましたが、その後の状況は如何なっているのでしょうか?
本日は天気も良かったため、多摩川水系に探索に行ってきました。
上記の画像の如く、五本松附近は淡水魚倶楽部懇親会を実施した時の環境は跡形も無く、もの凄い事になっていました。
今後、如何いう風に河川工事が進捗するのかは良く解りませんが、出来る限りこのコーナーでアップしてみたいと思っていま〜す!!
河川工事場所には何台ものショベルカーが入り、かなり深く掘っています、一体如何なるのでしょうか?
≪国土省 関東地方整備局 京浜河川事務所≫より
平成15年度より4年間で10箇所の河川工事の完成が目標のようです。
その10箇所の中に我々淡水魚倶楽部の本拠地である”元和泉地区”も含まれているとのこと、その他近辺では”下布田地区”・”下石原地区”・”押立地区”・”是政地区”・”関戸地区”等々が計画されているようです。
特に流域住民の安全の為の≪多摩川水系河川整備計画≫による”堤防等の安全性向上プロジェクト”のようです。
今回画像アップした”元和泉地区”の中も工事範囲が更に区分されていて、”和泉護岸工事”・”狛江高水護岸工事”・”狛江低水護岸工事”・”元和泉低水護岸工事”と言う工事名で実施されるようです。
川の流れによって堤防が削られるのを防ぐために必要な河川敷の幅を確保し、河川の強化を図るために”低水護岸工事”を実施しているとのことです。
整備にあたっては昨年度お聞きした如く、安全性を向上させて、川の自然な流れを尊重して利用や環境に配慮しての工事のようです。

昨年度、河川工事が始まる前には関係者が”一度コンクリートで護岸をしてその上に自然環境保護の為の土石で覆う”と言っていましたので今年の3〜4月頃にはまたこのポイントでお魚釣りが出来るのでしょう!!
しかし、新しい環境にお魚等が居つくのにはかなりの月日が必須と思います。
早く以前の様な自然環境が完成する事を願うばかりです。
また来月にでも河川工事の状況続編をお届けしたいと思います。

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