淡水魚倶楽部懇親会
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≪淡水魚倶楽部 SPECIAL MEMBERS OFF≫

PART2:採集魚観察編
フィールド:多摩川中流域

年月日:2001.10.14 時間:9:00〜15:00 天候:晴れ 水温:20.0℃

坂上さんのGETした大物(26cmのヘラブナ君)で〜す。

指田さんのGETした小物(4.3cmのスゴモロコ君)で〜す。

早朝のAM9:00より中本さんの開会宣言に始まり、開催した第1回淡水魚倶楽部懇親会の小物釣りの時間も和気藹々と釣行している内に予定時刻の12:00になってしまいました。まだまだ皆さん釣行していたいようでしたが、予定通りここらで本日の釣行は打ち止めとさせて頂きました。
実行委員であるbokoさんとデジカメ片手に釣果のチェックとお魚君達の姿を画像におさめました。
本日の懇親会で採集GET出来た魚種は9種類+アメリカザリガニでした。
大体、現在の多摩川中流域で採集出来る魚種は何時もの様に殆ど採集出来たものと思われます。
中でもカワムツ君は多摩川においても最近、繁殖しているようですが他の魚種に比較するとまだまだ少ないようです。
又、今回はスゴモロコの幼魚もHITしましたが、サイズは少々小さ目かな?
一番多く採集出来たのは、現在の多摩川で売出し中の”タモロコ君”でした。その他、テトラ周り及びヘチにおいては、”フナ君”も多数釣れたみたいです。
観察中に付近で鯉釣りをしていた、叔父さんも魚種が解からず淡水魚倶楽部のお魚説明を実施する一幕もあり、少しずつ多摩川のお魚達が一般の釣り人の間でも認識され始めています。・・・・・多摩川の環境が少しずつ良い方向に向かっている!!
当日は早朝より、ヘラブナ釣りの釣り人、雑魚釣りの釣り人、鯉釣りの釣り人、小鮒釣りの釣り人・・・・・・恋釣りの釣り人(居ないか?)・・・・等々色々なターゲットを求めて多摩川に遊びに来ている人が大勢おられましたが、我々淡水魚仲間がこよなく愛しているタモロコをはじめとする小物と称する淡水魚の魚種名をご存知である方はあまりいないのが現状です。・・・・・全てクチボソって感じかな?
今日も何人かの釣り人に『多摩川にはこんなに色々な沢山の淡水魚が生息しているのです』という事をレクチャーさせて頂き、多摩川には少しずつではありますが生息魚種が増えてきていて昔の多摩川に戻りつつある現状を認識して頂き、今後の多摩川の環境保護の必要性が周知出来たのではないかと思います。


タモロコ

アブラハヤ

ギンブナ

カワムツ

ニゴイ

オイカワ

モツゴ

ヘラブナ

スゴモロコ

アメリカザリガニ

キムシ?シジミ蝶の幼虫?

キムシのいる草

≪釣行後記≫
本日の小物釣りで観察できたお魚君達は≪タモロコ≫≪アブラハヤ≫≪ギンブナ≫≪カワムツ≫≪ニゴイ≫≪オイカワ≫≪モツゴ≫≪ヘラブナ≫≪スゴモロコ≫の9種類と≪アメリカザリガニ≫でしたが、まだまだ沢山の魚種が多摩川には生息しています。
開会式後に多摩川で良くお会いするヘラ師の叔父さんより小物釣り用には抜群の成果を出す餌を貰い、SAKUがテストしてみました。
それは画像右下に掲載した”キムシ”で正式な名称ではないような気がしますが、確かに黄色い色をしていて全長は10mm位で多摩川の土手に生えている草の茎の中にいるそうです。・・・・へら師さんの話によると”シジミチョウの”幼虫だとか?
シジミチョウはカタバミ等に卵を産み付けるようなので???・・・・・今度、SAKUが草ごと採集して成虫をつきとめま〜す!!
とにかく画像のキムシ君は結構、お魚に人気があるようなので皆さんも是非試して見て下さい。(とにかくタダですから魅力的ですね!!)
釣り人がこの日はかなり出ていたのと、増水により釣り場所がかなり限定されてしまいましたが、楽しいことをしているとあっという間の3時間でした。
何といっても、本日の圧巻は坂上さんの”シーバスロット”と”りんたろう餌”の組み合わせで、ヘラブナを釣り上げた事ですかね!!
それも本日の大物賞ということで、SAKUも脱帽です。
次回の懇親会時にはもっともっと沢山の魚種が観察できることでしょう!!

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