≪第2回淡水魚倶楽部懇親会:SPECIAL MEMBERS OFF≫ PART1:テナガエビ釣り編 フィールド:多摩川水系下流域 |
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年月日:2002.06.29 | 時間:14:00~22:30 | 天候:雨 | 水温:20.0℃ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
多摩川水系のPM22:00、結構ロマンチック!! |
素晴らしい夜景をバックにBBQ最高でしたね!! |
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時の過ぎるのは早いもので、淡水魚倶楽部HPも開設してから1年9ヶ月が経過しようとしています。 前回の第1回淡水魚倶楽部懇親会(2001.10)は『淡水魚倶楽部』サイト開設一周年を記念して淡水魚倶楽部員の皆様のご協力を賜りまして開催致しましたが、今回も淡水魚倶楽部の『企画かちょ~ん』”兼『コック長』である”いわいわさん”、『トリオ・ザ・淡魚』の”ゆはさん”及び『多摩川の魚たち』の”takaxさん”をはじめとする淡水魚倶楽部員の皆様の絶大なるご協力を得まして開催する事が出来ました。・・・・・・・ご参加及びご協力、誠に有難う御座いました。 第2回淡水魚倶楽部懇親会の開催決定は急遽、決定した為に”special member”と”多摩川水系近傍にお住まいの倶楽部員”に限定させて頂きました、開催ご案内の届かなかった倶楽部員の皆様及び都合の付かなかった倶楽部員の皆様には誠に申し訳なく思っております。 次回は貴方様も是非、ご参加を!!・・・・・第3回淡水魚倶楽部懇親会のご案内を希望される倶楽部員の方はメールにて御連絡下さい。 ではごゆっくりと『第2回淡水魚倶楽部懇親会』のスナップをご覧下さい。・・・・・・・4部構成となっておりま~す!! 特に第2回淡水魚倶楽部懇親会に参加された方は当日を思い出しながらご家族で・・・・・・へへへ楽しんでね!! PART1:『テナガエビ釣り編』 PART2:『採集魚観察編』 PART3:『参加賞授与風景編』 PART4:『バーベキュー編』
『第2回淡水魚倶楽部懇親会』のテーマは淡水魚倶楽部でもあまりターゲットにはしていなかった”テナガエビ”に挑戦で~す!! 今回選択したフィールドは淡水魚倶楽部の小物釣りでもあまり探索していない、先週の試釣に続き2回目の多摩川水系の下流域です。 先週アップした試釣では同ポイントにて4匹/2時間とあまり釣果は良く無かったのですが今回の本番は如何に? 多摩川水系でも羽田沖にかなり接近している関係で潮の干満差でかなりの水位の増減があるようで、当日は干潮:pm13:45、満潮:20:42で開催予定時刻のpm16:00には満ちてくることでしょう!! SAKU&いわいわの先発隊は当日の参加倶楽部員の皆様の餌(?失礼!!)等を仕入れ、AM11:30に開催場所に到着!! 早々に参加者全員のお腹に『テナガエビ』が入りますようにとテナガエビ釣りを開始で~す。 仕掛けは試釣と同様に6尺の小物釣り竿(小鮒丹)、道糸:0.8号、針:タナゴ針(新半月)、ウキ:シモリウキ、餌:グルテン&サシでした。 ところがどっこいなかなか上手くいかないもので干潮時間とほぼ一致した為テトラが丸出しになっていて、砂底が見える状態!! これでは幾ら腕が良くてもチョット厳しい~!!・・・・・・・と言うわけで先週、ここの名人に手解きを得たノウハウも全然通用しませぇ~ん!! テナガエビのアタリなど全くと言っていいほど無く、あるのは『浮きが消し込む』ハゼ君のアタリだけです。 しかし、そこは淡水魚倶楽部の迷人×2(?)釣れないより、何でも釣れた方が・・・・・・・・ハゼ君の入れ喰い状態を体験させて頂きました。 神田に在住して居た子供の頃に親父と一緒に葛西橋付近で日が沈むまでハゼ釣りをした事を思い出させてくれました、今思い起こすと親父もかなり釣りが好きであったように思います。・・・・・・・血筋を引いているのでしょうか??? ハゼ釣りもなかなか面白いもので、サイズは50~80mm程度のグットサイズ・・・・手返しよく数釣りを堪能しました。 ハゼ君はグルテンにも果敢にアタックしてきて、高釣果でした。 底に空き缶が沈んでいるのを発見、水深はないのですが、淡水魚倶楽部の水槽内でも『テナガエビ君』は餌の時間以外はシェルターの中に入ったままですので潜んでいるのでは?・・・・・・見事に的中!!テナガエビのアタリだ~!! 1回目のアタリには4~5回のツンツンアタリを待って合わせたが敢え無く落下!! 再び同じポイントに餌を投入、いましたいました未だ同じ所にテナガエビ君が・・・・・・・ こうなると『テナガエビ』と釣り人の知恵比べになりますね、でもこの勝負はSAKUが運良く頂き待望の本日一匹目の『テナガエビ』をGET!! しかし、本日のテーマである『テナガエビ』はもっと釣らねばならぬと気ばかりあせるが結局、懇親会への到着一番手のchamaさんが来られるまでに釣れた『テナガエビ』は最初で最後であったようでこの一匹のみ、これでは皆さんのお腹が・・・・・・SAKU&いわいわ:大いに焦る!! まぁ、これからの時間帯は水位も上昇してきて釣れるのではと参加者の腕に期待しつつ、SAKU&いわいわの本日の釣行は終了です、後は裏方に徹しま~す!!
≪SAKUのテナガエビ釣り教室≫ タックル:竿は軟調のものが良い、長さは4~8尺がお手ごろです。 仕掛け :ハリス止めからのハリス(0.4~0.6)はアタリを確実に取るために短め(5~8cm)にする。 道 糸 :極力テナガエビ君に違和感を与えない細いものを使用すると良い。(0.6~0.8) ウ キ :玉ウキでOKですが、感度をより出す為には出来るだけ小さいものが良い、シモリも有効。 調 整 :浮力調整はアタリの明確化の為にも浮力を殺す。(水面より下に沈む位にオモリをセットする。) エ サ :ミミズが一番(短く切って針先は出す、たらしは禁物ですぞ!!)、アカムシ&サシも結構いける。 ポイント:シェルター代わりになる水草・杭回り・テトラ脇・捨石等を攻める。 釣 法 :ツンツンとアタリがあっても直ぐに上げては駄目!数回のサソイを入れてからゆっくりと上げましょう!(ハサミ手の長さを考えよう!!) 時 期 :産卵の為に浅場に寄る入梅時が最高、特に夜行性なので曇りまたは夕暮が良い。 注 意 :テナガエビは捕食後に棲家に戻る習性があるので根掛かりには特に注意!! 採集魚観察記録は”PART2”でどうぞご覧下さい。 ≪第2回淡水魚倶楽部懇親会でのテナガエビ釣果:16:00~19:00≫
第2回淡水魚倶楽部懇親会はあいにくの雨になってしまいましたが、そこは淡水魚倶楽部員・・・・・悪天候もなんのその、『テナガエビ釣り』を堪能して楽しんで頂けたものと思っております。 皆様の分までテナガエビを捕獲して頂いた坂上さん~感謝感激雨霰で~す!! 得意のルアーでセイゴをGETして頂いた佐野さん~有難うございました。 やはり皆様お魚が大好きで釣りをしていると何時の間にか子供に戻っているようでした、次回もヨロシクです。 ![]() ![]() |
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