淡水魚倶楽部懇親会
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≪第2回淡水魚倶楽部懇親会:SPECIAL MEMBERS OFF≫

PART2:採集魚観察編
フィールド:多摩川水系下流域

年月日:2002.06.29 時間:16:00〜22:30 天候:雨 水温:20.0℃

グッドサイズのテナガエビ君(約160mm)で〜す。

本日の功労者である坂上さんのGETしたテナガエビで〜す。

多摩川水系での”ガサガサ探索”及び”小物釣り”にて多摩川水系に生息している様々な(28種類)魚類と甲殻類を淡水魚倶楽部では紹介してきましたが、前回の試釣と今回の懇親会ではまたまた新たなお魚君と出会う事が出来ました。
今回の第2回淡水魚倶楽部懇親会において採集観察出来た魚類と甲殻類はこのページにアップした8種類ですが、中でも『マハゼ』『ミナミヌマエビ』『メナダ?』『謎のハゼ科魚』は多摩川水系下流域ならではの生き物だと思います。
@『マハゼ』は以前、北浦&霞ヶ浦釣行でご紹介しておりますが淡水魚倶楽部が多摩川水系で観察したのはこれが初めてでこれからは旬のお魚となるのでしょう!!
A『ミナミヌマエビ』は多摩川水系の野池で最近一匹だけ『スジエビ』に混じり『ヌマエビ』を採集観察出来たのですが『ミナミヌマエビ』については多摩川水系で採集観察したのは初めてです。
非通し回遊種だけに下流域に生息しているのはチョット不思議な気がするので若しかすると他の種類のエビかも・・・・・・・・?
通し回遊種では近似しているエビに『トゲナシヌマエビ』『ミゾレヌマエビ』『ヒメヌマエビ』が居ますので?・・・・・良く観察して見ま〜す!!
B『メナダ?』このお魚も淡水魚倶楽部ではお初のお魚でテナガエビ釣りをしている時に群れをなしてテトラ近辺を遊泳している魚でタモ網で採集しようとしたのですが、これがなかなかの兵でテトラの一角に追い込んでもジャンプ一番逃げられてしまい採集観察が出来ませんでした。
倶楽部員であるtakaxさんがバケツを洗っている時に偶然にも一匹だけ採集出来たものです。
採集時には倶楽部員の皆様が『ボラの幼魚』では等の色々な魚種をあげたのですが、最終的に今回のアップは『メナダ』という事で登録させて頂きます。・・・・・・何方かこの魚は『***』だ〜と同定出来る方が居られましたらご連絡をヨロシクです。
C『正体不明のハゼ科魚』・・・・・・これは淡水魚倶楽部でも見た事が無い奇妙な魚で全くと言って良いほど解りませ〜ェン!!・・・・・何方かこの魚についても『***』だ〜と同定出来る方が居られましたらご連絡をヨロシクです。
D『セイゴ』・・・・・流石に多摩川水系下流域まで来るとこのようなお魚もルアーにヒットするのですね!!
あまりにも大きくて淡水魚倶楽部のお魚画像撮影ブースにはとても入りませんでした。

≪訂正:2002.07.10≫
Bのメダナとして登録したお魚君はtakaxさん経由の調査でボラの幼魚である事が判明致しました、有難うございました。
ボラは出世魚であり、『ハク』⇒『オボコ』⇒『イナ』⇒『ボラ』⇒『トド』と呼び方が成長するに従って変わります。



ヌマチチブ

マハゼ

ミナミヌマエビ?

モクズガニ

メ ナ ダ?⇒ボラ(オボコでした〜)

正体不明のハゼ科?(アベハゼでした。)

セイゴ、お魚ブースに入りませェ〜ン!!

これはセイゴを釣った擬似魚だ〜す!!

≪釣行後記≫
多摩川水系下流域での『テナガエビ釣り』であったのでやはり潮の満ち引きに大分影響されました。
当日の満潮は20:42、干潮は13:45で、開催時間までには少しづつ潮の影響で水深は上がってきましたがメインテーマであった『テナガエビ釣り』にはあまり良い条件では無かった様に反省しております。
しかし、水深の変化に伴い思わぬ生息魚・甲殻類も観察がそれなりに出来たので良かったのではないかと思っております。
次回の『テナガエビ釣り』においては潮の干満を考慮した計画にしたいと思っています。・・・・・・・企画かちょ〜ん、頼みますよ〜ん!!


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