水槽1I ひょうたん池(1200×800×300)
水槽1I ひょうたん池( 600×400×150)
≪PartT≫


ライン
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梅雨明け〜です!!淡水魚倶楽部の『ひょうたん池』も水草が凄い勢いで成長していま〜す!!2003.08.03
春の訪れた『ひょうたん池』、繁茂した水草を間引きした後なのでちょっと濁っています。2005.04.17
激寒の冬から目覚め出した『ひょうたん池』、水草の新芽もちらほら!!2006.03.11


【屋外】28:1200×800×300
2001.06.24
【屋外】28:1200×800×30
2001.06.24
【屋外】28:1200×800×30
2002.07.27
瓢 箪 池
@オモダカ *** 【屋外】29:600×400×150
2003.08.02
Aヒツジグサ(スイレン) Bヒメヒシ Cウォーターレタス(ボタンウキクサ)
Dガボンバ Eアナカリス(オオカナダモ) Fマツモ(キンギョモ)
Gヒメウキクサ Hアオウキクサ Iウォーターポピー(ミズヒナゲシ)
Jヤナギモ Kパロットフェザー(オオフサモ) Lクレソン
Mミズハコベ Nミゾハコベ Oホテイアオイ(ホテイソウ)
Pオモダカの開花 Qホテイアオイの開花 Rアナカリスの開花
Sサンショウモ S-1クレソンの開花 S-2アカウキクサ
S-3鷺草のツボミ S-4鷺草の開花 S-5鷺草の上弁部
ウチワゼニクサ(ウォーターマッシュルーム) ウチワゼニクサの開花 シュロガヤツリの開花
リシア サンショウモ(10月) ひょうたん池(10月)
スターグラス(白鷺の舞) 姫スゲ キカシグサ(ロターラ・インディカ)
『3年目の水換え』2004.02.21 スイレン(2004.04.19) 『水換え後2ヶ月目』2004.04.19
*
アサザ(2005.04.17) コオホネ(2005.04.17) アサザのつぼみ(2005.05.28)
アサザ(2005.05.28) キカシグサ(2005.05.28) ウォーターバコパ(2005.07.14)
ヘテランテラ(2005.08.13) ヘテランテラ(2005.08.13) ミズオジキソウ(2005.08.13)
白玉浮草(2005.08.13) ???(2006.04.06) サジオモダカ(2006.04.06)

ページの新着情報
2001.07.25 ひょうたん池のウォーターポピーが開花!!
2001.08.16 ひょうたん池のオモダカが開花!!
2002.01.20 淡水魚倶楽部にミニひょうたん池がオープン!!
2002.03.20 淡水魚倶楽部ひょうたん池に春到来!!
2002.04.12 ひょうたん池のクレソンが開花!!
2002.07.27 鷺草の開花&ひょうたん池の近況!!
2002.11.04 ひょうたん池も秋から冬へ・・・・・!!
2003.08.08 ひょうたん池はいよいよ夏本番で〜す!!
2004.01.25 2004年度コーナー移動に伴う水槽環境詳細追加!!
2004.02.22 ひょうたん池生息生物調査!!
2004.04.20 『スイレン』と『スイゲンゼニタナゴ稚魚浮出』!!未公開レポート!!
2005.05.20 ひょうたん池に春到来レポート!!『アサザ』&『コオホネ』
2005.06.08 『アサザ』&『キカシグサ』開花〜!!
2005.07.14 『ウォーターバコパ』開花〜!!
2005.08.26 『ヘテランテラ』&『白玉浮草』開花〜!!
2006.03.13 激寒の冬から目覚め出した『ひょうたん池』!!

2006.04〜PartUをご覧下さい。


『ひょうたん池』 レポート
【2001.02.01】淡水魚倶楽部にひょうたん池登場!!
今週の日曜日に久しぶりに武蔵村山にある”PD熱帯魚センター”へ以前購入したミニ水槽(250)を探しに行ったのですが、あいにく完売したとのことでがっかり・・・・・・
しかたなく広い店内のディスプレイを見学して、店の外にでて意外なものを発見!!
なんと以前から淡水魚倶楽部に導入計画をしていた”ひょうたん池”がお正月の特別低価格で展示されているではありませんか・・・・なにはともあれ購入すするつもりで店の人に予約!!
月頭には10本あったそうで、最後の一本が残っていたようです。
ちなみに価格は定価¥28,300がたったの¥6,800で購入できました。
以前から購入したかったのですが、価格がプラスチック系統の素材をプレス型押しで製作したものの割には少々高いと思っており、なかなか購入できなかったものです。
今回の画像公開はまだなにもしていませんが、今週末頃の休みを利用していよいよビオトープ構想にチャレンジしてみようと思っています。
最終的な狙いはなんと言ってもミジンコの育成に有るのですが、ひょうたん池でのメダカ飼育も念願だつたので早く構想を練って試行して見たいものです。
ひょうたん池のビオトープはHP”FISH DICTIONARY”の大泉さんよりいろいろノウハウを現在頂いておりますので上手くいくと思います。
現段階の構想としては、多摩川の砂・睡蓮用の土(荒木田)・田んぼの土・大磯砂利等で底面をカバーして、睡蓮(2鉢)とアナカリス・ガホンバ等の水草を植えてあげようと思っています。
5月頃になったら浮き草のホテイアオイ・ウォーターレタス・マツモ等をいれる予定です。
淡水魚倶楽部のお魚はやはりメダカが主体になる予定ですが、ミジンコの繁殖状況でアズマニシキの稚魚もいいかも?
とにかく今週末に施工してみようと計画していますので、完了次第に画像を更新します。


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【2001.02.11】淡水魚倶楽部にミニビオトープ(ひょうたん池)登場!!
淡水魚倶楽部にいよいよミニビオトープが完成!!
先だって購入したひょうたん池に睡蓮用の土(荒木田)の2袋(大袋)を挿入、当初の構想では実際の田んぼの土と多摩川の砂・大磯砂利等も入れる計画でしたが荒木田だけでかなりの量であった為、今回は荒木田のみとしました。
その他、睡蓮鉢を2鉢この鉢には既にアナカリスが根を張っていたのでそのままひょうたん池に挿入。
荒木田は右側から左へと傾斜をとって設定!!・・・・・・・少しでも自然に近づけようと手で細工はせず右端から入れたまま!!
荒木田にはアナカリス・ガボンバを植え、ついでに北浦の細で採集した蓮の根も植えて見ました。
5月〜6月頃には新芽が出てくれる事を期待しています。
未だ水は若干濁っていますが、あと2、3日で透き通ると思います。・・・・・以前カメの飼育用ミニミニひょうたん池で実験済み!!
600水槽で飼育していたメダカの成魚と幼魚を入れてみました。
淡水魚倶楽部の廻りにはネコが多く、室外なのでひょうたん池に金網を張って夜は冷え込む為、金網の上からアクリル板を置いて日中の日が差し込んで温まった水を冷やさないようにしてあります。
日当たりは抜群なので水草も日中は炭酸ガスを吸収して酸素の泡を出しています。
あまり動きの良く無かったメダカ君達も元気に泳ぎまわって嬉しそうです。・・・・・・まるで”メダカの学校”の様に並んでスイスイ!!
やはり水槽で飼育するよりも水流が無く、ストレスも減少しているみたいです。
後は早く暖かくなって繁殖の時期が待ち遠しいですね!!・・・・・去年より確実に増殖すると思いますので、その時はHPで報告します。
ひょうたん池の登場で600水槽4本共に大掃除・・・・・・水調整中で、近日にタナゴの種別飼育用にしようと計画しています。
入居が済みましたら画像の更新をします。


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【2001.03.24】ひょうたん池のメダカが早くも産卵!!
朝から良い天気で気温もぐーんと上がって、春らしくなってきました。
淡水魚倶楽部のビオトープひょうたん池の水温も上昇して、今日は18℃まで上がっていました。
ひょうたん池の水も立ち上げ時には荒木田の濁りが若干有りましたが、一ヶ月を経過して透き通ってきました。
ひょうたん池の周りにも緑ゴケが付着しだしてなかなか良い感じになりつつあります。
多摩川で採集してきた浮き草(2類:現在名前を調査中)・オオフサモ・ミズユキノシタが新たに加わりました。・・・・とてもグリーンで可愛らしい水草です。
現在はホテイアオイ・ウオーターレタス等の浮き草が無いので丁度良い浮き草がタダで入手できました。・・・・・ラッキーでした。
食事の方も食欲旺盛でイトミミズ・メダカのレストラン・キンギョの餌等何でもよく食べています。
一週間に一度は水を足しています、あまりこのひょうたん池に関しては温度等気にせず直接水道の水を足しています。
メダカの学校を覗いていると、驚いた事に♀のメダカの一匹が卵を口に咥えているでは有りませんか!!
網で掬って見ると確かにメダカの卵でした。
ひょうたん池の中を良く見ると・・・・いましたいました卵を10個程お腹に付けて泳いでいるメダカを発見!!
水温が18℃まで上昇したので朝方、産卵したのでしょう!!・・・・・2001年淡水魚倶楽部での初産卵でした。
このままの調子で水温が上昇する日が続けば一斉に産卵するかも?・・・・・どの♀もお腹が大きく卵を持っているようです。
これからひょうたん池が楽しみです。・・・・・ひょうたん池の画像とメダカが卵を咥えている画像(チョット見にくいかな?)をUPしました。
あとはこのひょうたん池にミジンコが湧けば当初のビオトープ計画は順調に遂行するはずなのですが?
現在、ベランダに設置してある別の容器で鶏糞とくど石灰で水を作り挑戦中です。・・・・・上手く行ったらひょうたん池にも施行する計画です。


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【2001.06.16】ページ改修による現況更新!!
淡水魚倶楽部のビオトープ感覚のひょうたん池も2月にオープンしてから早くも6ヶ月目に突入しました。
水は安定していますが、アナカリスの異常とも思える繁茂で睡蓮も伸び悩み、メダカ君達も運動不足に陥りそうなので約半分を取り除きました。
その他のウキ草・ホテイアオイ等も日に日に成長するのがはっきりと判るくらいの活き良いです。
やはり太陽による自然光の威力には驚きます。
最近、多摩川の近くの登戸にお住まいの酒匂さんよりビオトープにピッタリの”オモダカ”を頂きまして我が淡水魚倶楽部のビオトープも一段と活気を見せています。・・・・・・平面的なビオトープから自然に近い立体的に変身しつつあります。
画像は近々にアップします。
メダカも順調に卵を産んでいるようです。


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【2001.06.25】ひょうたん池に”オモダカ”登場!!
先週、お約束した通り淡水魚倶楽部のひょうたん池の現況画像をアップしました。
登戸にお住まいの酒匂さんより頂いた、ビオトープにはピッタリの”オモダカ”の画像もアップ!!
頂いた時にはもっと背が高かったのですが、淡水魚倶楽部の水槽を紹介している間にすっかり頂いた”オモダカ”を水に入れてあげるのを忘れまして、一時は萎れてしまい茎から全て折れてしまいました。
しかし、ご親切に鉢に植えて頂いたので淡水魚倶楽部のひょうたん池で現在は見事に緑色で綺麗な新芽を出しています。
葉はヤジリ型でとても珍しい抽水性の水草です。・・・・・・とても気に入っています。
その他、ひょうたん池には多摩川で採集したアナカリス・オオフサモ・エビモ・ミズハコベ?・浮く草(良く田んぼに小さいある浮き草)等の他にマツモ・ガボンバ・ホテイアオイ等が密生しています。
小さい浮き草は非常に繁殖するので毎日、タナゴの格好の餌としてあげています。・・・・・良く食べますよ!!
アナカリスも異常なほど、どんどん増殖していてメダカの泳ぐ場所が無くなるので先週も半分程間引きました。
今週も間引かないと駄目かな?
ひょうたん池の中のメダカ君も順調に卵を産んでいるようです。・・・・・稚魚もだいぶ孵化しています。
先だってはミナミヌマエビの水槽にひょうたん池よりマツモを移植した為に水槽内で12匹が孵化して、現在稚エビ君と一緒に生活しています。
また新しい水草等が増えましたらアップします。


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【2001.07.18】ひょうたん池のスイレン開花&水草一挙公開!!
今週の日曜日(7/15)に突然とひょうたん池のスイレンの根元よりつぼみがニョキと出てきました。
このスイレンは去年購入したもので二種類が有るのですが、そのうちの1つです。
7/16(月)の朝には立派な花が開花しました。
スイレンの花をまじかで見るのは初めてで、又どの位の期間咲いているのかも知識が有りません!!
夕方5:00頃になると何をセンサーしているのかは判りませんが、咲く前のつぼみの姿に上手く閉じるようです。・・・・・不思議?
今日、現在で三日目ですが朝開いては夕方に閉じて、毎日綺麗な美しい花を見せてくれています。
今回はこのスイレンの開花を記念して、現在淡水魚倶楽部のビオトープ感覚のひょうたん池に生息している水草を一挙公開いたします。
@オモダカ:前回このページを更新した時に紹介したもので、登戸の酒匂さんより頂いた抽水性の水草です。
3弁の白色の花が咲くそうなのでこれからが楽しみな水草です。ヤジリ型の葉が気に入っています。
Aスイレン:購入時には素焼きの鉢に植え替えてそのままヌマチチブ君とテナガエビ君の600水槽のなかに入れてありましたが、ひょうたん池の購入と共に移動させたものです。
通常は正午から午後2時(羊の刻)頃に前回するそうで、ヒツジグサの名前がついたみたいです。
淡水魚倶楽部のものは朝から開花するのですが?
閉じるのは4時から6時頃みたいですので合致しますね?
Bヒメヒシ:このヒシは先週、狩野川に行った時の副産物で川の溜まりに浮いていたので少々テイクアウトさせて頂いたものです。
浮葉植物であり泥土の中に根を張るみたいなのでもう少ししたら荒木田の多い場所に移動させる予定です。
ヒシも4弁の白い花が咲くみたいなので楽しみですね!!
Cウォーターレタス:去年購入したものは大きかったのですが、これは一寸種類が違うかも知れません?
ウォーターポピーを購入した際に鉢の中に一緒に浮遊していたものが、非常に早い勢いで増殖しています。
元々サトイモ科の植物だそうで、浮漂性の多年草です。
Dガボンバ:今年の初めに会社の同僚が草加の池より採集して来てくれたものです。
ショップでも沢山一般的に売られているのですが、水槽で飼育すると必ず葉が落ちてしまいには、茎だけになってしまった経験が有ります。今回もやはり茎だけになってしまい、生き残ったガボンバをひょうたん池の荒木田に植えたところ、綺麗な新芽が現在出てきています。水質と照射がマッチしたのでしょうか?
Eアナカリス:淡水魚倶楽部の各水槽には必ず植えてある水草です。とにかく繁殖が凄いので今年になって既にひょうたん池のアナカリスをスーパーのビニール袋に二回間引きしました。
このアナカリスは多摩川より採集したものです。
Fマツモ:この水草は2〜3本を何年か前に購入したものですが、購入時には店の店主から貴重な水草だと聞いていましたが、現在ではショップでも袋詰になってよく売られていますね!!
この水草は最初、地中に根を張るものだと思っていて、良く砂利の中に植えていましたが、根は出ずに浮遊性の水草であることが判ってからはどんどん綺麗な新芽が出てこれまた淡水魚倶楽部の水槽には多く入れて有ります。
Gヒメウキクサ:北浦にタナゴを採集に行った時の副産物でひょうたん池に最初は綺麗なので入れたところ、見る見るうちに増殖を重ねています。しかし、この浮き草は非常にタナゴが好んで食べる事を知り、毎日増殖してひょうたん池の水面を覆うのですが、全てタナゴが食べてくれます。物凄くバランスの採れた食事をしているのです。
Hアオウキクサ:この浮き草はヒメウキクサに比較すると少々サイズが大きく、又色も濃いグリーン色であり物凄く綺麗な浮き草です。
中野島の水田でホウネンエビ君とカブトエビ君を採集した時の副産物です。これもヒメウキクサ程では有りませんが増殖は早い方ですね!!
Iウォーターポピー:今年購入したもので、黄色い花が咲くみたいなのですが未だ開花は見ていません。葉が凄くグリーンでとても綺麗な
浮葉性のツルのある植物でツルの先端に花を咲かせるみたいです。
Jヤナギモ:この水草も酒匂さんに紹介して頂いた多摩川で採集したもので既に荒木田に根を張っていてかなり綺麗な新芽をだしています。
Kオオフサモ:この水草もやはり多摩川で採集してきたもので水面に普通の葉を出すものでとても面白い水草です。又同じ葉が水中でも開くのですが、水槽の中では自然と葉が落ちてしまい飼育はなかなか難しいです。
Lクレソン:もらい物のクレソン君ですが、どんどん増殖します。幼虫がつくので最近は大分カットしています。
MNミズハコベ・ミゾハコベ:これも多摩川でガサガサをした時に見つけたもので、名前が正解かどうか判りません!!
両方共に水に流されてきたものを採集してきてひょうたん池にいれたら根が物凄い活きよいで繁茂した為、現在は大分間引きしました。
Nホテイアオイ:メダカの産卵のために去年は北浦で採集しましたが、今年は二株を購入してひょうたん池に入れましたが、現在は20〜30株程に増殖しています。10日間隔でローテーションをしてメダカの稚魚を採っています。

以上、七月現在のひょうたん池に生息している水草を紹介しました。また他の水草が開花しましたら更新します。
名前等が間違っていましたら御連絡ください。・・・・・・早急に訂正したいと思います。

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【2001.07.25】ひょうたん池のウォーターポピーが開花!!
先週のスイレンの開花に続き、淡水魚倶楽部のひょうたん池ではウォーターポピーの花が開花しました。
この水草は本来、ヒドロクレイス・ニムフォイデスというのが正式な名前で、和名はミズヒナゲシでウォーターポピーというのはあくまでも別名です。
ひょうたん池ではこのウォーターポピーがどんどん増殖しています。
先週の日曜日にメダカの卵を別離する為にホテイアオイを間引きしたところ、底にひいてある荒木田土にしっかりと2〜3本のツル状の茎を伸ばして根を這わせていました。
浮葉性の多年草で花はツル状に伸びた茎の間から黄色い可憐な3弁の花です。
出社前に開花の画像を撮り、帰社後見ようと思ったのですが、既につぼみ状態に戻っていて見ることが出来ませんでした。
次々と開花する水草みたいなので今後のひょうたん池にアクセントが増えそうです。
冬はなかなか室外では越冬しないようですので鉢に移して室内で越冬させる計画ですが、又来年綺麗で可憐な開花を見せてくれるか、今から心配をしています。


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【2001.08.16】ひょうたん池のオモダカが開花!!
ひょうたん池の中で一際背が高く、葉も△で面白いオモダカは毎日の様に新しい新芽が出ています。
ひょうたん池の中で飼育しているメダカ君達はオモダカ・ホテイアオイ等の新芽に付く”アブラムシ”が大好物で昨日もオモダカの新芽に付いている”アブラムシ”を採ろうとした時に二本の新芽を一緒に取ってしまいました。・・・・・・せっかく綺麗な新芽を開かない内に!!
二日程前より水の中からニョッキと新芽ではない茎が出て来ていて何だか解らなかったらのですが昨日、茎の周りにつぼみを発見!!
今朝になって花が開花しました。・・・・3弁の白い花で中心は黄色でとても可憐な花です。
未だ上の方につぼみを持っているので夏休み中は観賞出来そうです。
淡水魚倶楽部のページで紹介していた他の水草の花(ホテイアオイ・アナカリス)も今回の更新でこのページに移しました。

以下は移動前の水草ページの内容です。(2000.08.11〜2000.09.02)
 【2000.08.11】淡水魚倶楽部の水草紹介!!
 番外編でメダカの産卵用のウォーターレタスを撮影してみました。
 水草も綺麗です。
 今年は産卵用の水草でホテイアオイも使用していますがあまり生育が良くなくまだ花が咲きません。


 【2000.08.27】アナカリスの花が咲きました!!
 アナカリスの花が咲いたので番外編で撮影してみました。
 可愛らしい花ですよ!!
 先月は金魚藻の花もさきました。
 マツモの花はまだ見たことが無いのですがどなたか見たことのある方教えてください。


 【2000.09.02】ウォーターレタス増殖!!
 最近,だいぶ分岐してウォーターレタスも増えてきました。
 屋外に置いておく水槽は日中の日差しから水面を遮光して水温の上昇を防止するので効果が有るようにおもいます。
 また結構観賞用としても綺麗なので気に入っています。
 これから秋に向かっての育て方がいまいち解らず心配です。
 来年まで育つように室内の日のあたるお引越ししようかと思案中です。


 【2000.09.02】ホテイアオイの花が咲きました!!
 今年初めてのホテイアオイの花が咲きましたのでお届けします。
 薄紫色の六弁でそのうちの一弁だけが中央に青みがかった楕円状の中に黄色い点がある上品で綺麗な花です。
 今年はもう季節はずれなので来年でも是非一株購入して花を咲かせて観賞してください。
 やはりホテイアオイも日当たりが良い場所の方が良く,日陰だと生育も良くなく花もなかなか咲かないようです。
 屋外のメダカの稚魚用の水槽(300)とタナゴ用の水槽(1200)の両方にセッティングしてあります。
 日当たり時間の長いメダカ用に植えてあるアナカリスの方が生育が断然良いようです。


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【2002.01.20】淡水魚倶楽部にミニひょうたん池がオープン!!
またまた淡水魚倶楽部にひょうたん池のビオトープがオープンしました。
このミニひょうたん池は”東航へら研”のメンバーの八子君が淡水魚倶楽部にプレゼントしてくれた物です。
八子君も以前はメダカ君の飼育・繁殖をしていて、このミニひょうたん池を購入したそうです。
やはり、メダカの飼育・繁殖はこのような池タイプで自然環境を模してやって見たいのでしょうね!!・・・・解かりますね!!
しかし、何時の時期かメダカのお世話が出来なくなったようで・・・・・BBSにもカキコしてくれている妹の”ゆかぽん”が世話をしていたとか聞いています。・・・・・・SAKUのメモリーによると、一度生き物を飼育した人は止めても又何時か絶対に飼育を再開するようです!!
やはり生き物が根っから好きなのでしょうね、それと生き物を飼育する人は心の優しい人が多いですね!!
と言うわけで、昨年の暮れに淡水魚倶楽部にやってきたこのミニひょうたん池、これから春に向かってビオトープ環境に仕立てるべく、本日立ち上げました。
最初のひょうたん池一号と同様に底は昨年の夏場にメダカ稚魚用に用意したスチロール箱を片付けてそこに入れてあった”荒木田”を全て移し、おまけに多摩川水系の石を4個程シェルターとして挿入してあります。
とりあえず水草はアナカリスとマツモを挿入!!
ここで飼育するお魚は多摩川水系の野池(陸封?)で採集した”ちびヨシノボリ・ちびヌマチチブ・ちびテナガエビ・ちびザリガニ”とミニひょうたん池なので全てミニサイズの生き物を入居させました。
ザリ君が移動すると若干水が濁り気味になるのがチョット心配、しかし自然環境では普通の状況なのだからまぁ良いとしますか!!
これから春に向かい少しずつこのミニひょうたん池も熟成していくでしょう!!・・・・・・楽しみがまたひとつ増えたようです。

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【2002.03.20】淡水魚倶楽部ひょうたん池に春到来!!
いよいよ春一番も吹き、春の訪れがすぐそこまで来ているような今日この頃です。
ひょうたん池の中の水草達も長い冬眠から覚めて春の息吹を感じているようです。
現在は夏の間は繁茂していた水草達もおとなしくしていますが、水底より新芽を出し始めています。
水温も15〜18℃の間に推移し始めひょうたん池内で生活している、メダカ君達も春の訪れを感じ取って居るようです。
昨年2001年はひょうたん池内のメダカ君達は3月24日に初産卵したのを観察していますが、今年2002年は昨年よりも一週間程度早い本日(3/17)に初産卵を観察する事が出来ました。
これから日々気温が上昇するのに伴ってひょうたん池内の水温も上昇していく事でしょう!!
今年もこのひょうたん池で生活している水草は綺麗な新芽を沢山見せてくれる事を願っています。
又、昨年の産卵により生息数の増加したメダカ君達も元気に冬を乗り切り今年も沢山の子孫を生み出してくれるものと思います。
二年目を迎えている淡水魚倶楽部のビオトープ感覚のひょうたん池ですが、中には水草・メダカ・スジエビ・ミナミヌマエビ・ヌマエビ・2枚貝・タニシ等が沢山生息して自然のバランスを保っています。
昨年のイトトンボのヤゴだけは勘弁して欲しいものですね!!
昨年、未紹介だったアカウキクサ、サンショウモも越冬したので新芽を出しています。
次回のアップ時に画像を掲載したいと思っています。


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【2002.04.12】ひょうたん池のクレソンが開花!!
淡水魚倶楽部のひょうたん池では前回のアップ時にもご紹介したように三寒四温を繰り返し、日に日に暖かくなると共に冬の間はじっ〜と沈黙を保っていた色々な水草達が新芽を出しています。
又、今年一番早い開花はクレソンでした、花弁は4枚の十字型で非常に可憐な花です。
前回、画像をアップ出来なかった『サンショウモ』と『アカウキクサ』もどんどん新芽を出して増殖しています。
アカウキクサは他のウキクサとは一味違い、冬の間は茶色と赤色と緑色の三色混合と言ったところでなかなか綺麗なウキクサです。
葉の形状も他のウキクサとは違い”ぎざきざ”した感じが自然の作り出した芸術なのですかね?
サンショウモもこれからどんどん葉を広げて増殖していくものと思います。
昨年は種のような茶褐色のものが沢山付いていたのですが、ひょうたん池の中に全て沈んでいるので、新芽がそこからも出てくるのでしょうか???
とにかく今〜ひょうたん池の中は水草が元気に新芽を出すので非常に楽しみです。
又、新たな新芽等が出てきたら画像をアップしますね!!


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【2002.07.27】鷺草が開花しました〜!!
淡水魚倶楽部員の”弦間さん”から淡水魚倶楽部へプレゼントして頂いた『鷺草』が最近、ツボミを沢山付けていましたが、何時開花するのかと楽しみにしていたのですが今週いよいよ開花しました。・・・・・・弦間さん、有難うございました。
花は純白で直径3cm位なのですが、その名の通り白鷺が飛翔する姿に本当ににていますね!!
花の上弁部だけでもマクロ撮影をするとなかなか綺麗な花です。
花もちも良い様でウォーターポピー等は一両日中の命ですが、この鷺草はどの位持つのでしょうか、今日現在で3日間は咲いているのでかなりの日数咲いているものと思われます。
まだまだツボミを沢山持っているので暫くの間は鷺草の花がひょうたん池の横で観賞出来そうです。
弦間さんからの教え通りに毎日たっぷりの水やりを欠かさないようにして今後の開花を楽しみたいものです。

≪ひょうたん池の近況≫
梅雨も明けて7月に入り淡水魚倶楽部のビオトープ『ひょうたん池』も非常に活気付いています。
活気付いていると言うよりはむしろ物凄い勢いで水草が成長していて、まるでジャングルのような状態になっています。
色々な水草が巨大成長していて、本日アップしたひょうたん池画像でも解りますように水草の葉のジャンボ化によりひょうたん池が非常に小さく見えてしまいます。
因みに『オモダカ』は葉の大きさが240mm・『ホテイアオイ』は150mmとジャンボサイズに成長!!
『ホテイアオイ』のサイズは北浦等に釣行に行くとかなり大きいものを見かけますが、ひょうたん池でもこんなに大きく成長するのですね!
花もジャンボサイズが咲くと良いのですが・・・・・・・そうはいきませんね!!
その他の水草類もすこぶる元気に成長しています。
『ウオーターポピー』&『ウチワゼニグサ』等はひょうたん池の隅々まで根を張っているようであちらこちらに新芽を出しています。
非常に一般的にショップ等でも扱われている『ガボンバ』は水槽内ではなかなか飼育が難しいのですが、ひょうたん池内では荒木田に根を上手く張っているようで元気に繁殖しています。
『ウチワゼニクサ』はチョット前の画像で葉サイズは15mm程度でしたが、今では葉サイズが100mm程度のこれまたジャンボサイズに成長しています。
とにかく現在の『ひょうたん池』の中はジャングル化した水草で覆われてしまい水面が見えませェ〜ン!!
少し間引かないとお魚君達の運動場が狭いようです。
お魚君達は特に『カダヤシ君』の稚魚が沢山泳いでいますね!!
又、エビ類も密かに繁殖しているようです。・・・・・・上手く自然環境が保たれているようです。

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【2002.11.04】ひょうたん池も秋から冬へ・・・・・・・!!
早いもので淡水魚倶楽部にひょうたん池を設置してから2回目の秋〜冬を迎えようとしております。
10月には『シュロガヤツリ』の白くて小さいあまり目立たない可憐な開花も観察出来ました、このシュロガヤツリは羽生にあるさいたま水族館にて安価にて20cm程度のものを購入してひょうたん池に移植したのですが、今年1年ですくすくと成長して次々と新芽が水中より発芽してとても新葉を楽しませてくれました。
現在のひょうたん池の状況は『ウチワゼニグサ』&『ウオーターポピー』が水面全体に繁茂して若干、水中への日差しが遮られるほどです。
一週間に一度は間引きしないと水面全てが覆い尽くされてしまい、他の水生植物が消滅してしまうようです。
間引きをしてあげると今まで影を潜めていた水草も再生して自然の営みが手に取るように観察出来ます。
特に『ヤナギモ』・『マツモ』・『アナカリス』等の水中での生育をする水草にとっては日差しの遮蔽は致命的ですね!!今年度、非常に良く繁茂した水草の中で『サンショウモ』も既に秋を迎えグリーンからブラウンに変色しだしています、又『リシア』は他の水草に紛れてひょうたん池に侵入したようで、あちらこちらで玉状となり生育しています。
ほんの少しの水草でも生育環境さえ合えばどんどんと生育して繁茂するものです。
夏の間は『ホテイアオイ』が水面を覆い尽くしてしまったので殆どを間引き、しかし来年は底に根を下ろしているので又再生して来る筈です。

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【2003.08.08】ひょうたん池はいよいよ夏本番!!
今年の夏はいったい何処へ〜〜〜!!?・・・・・と思いきや、いよいよ関東地方も『梅雨明け宣言』で〜す!!
淡水魚倶楽部員の皆様の中には学生さんも大勢いらっしゃいますので真夏が早く来ないかと待っていたのでは?
SAKUをはじめとする会社又は自営業を営んでいらっしゃる皆様にとっては『蒸し暑い夏は〜』チョットうんざりですね!!
淡水魚倶楽部の『ひょうたん池』にも夏本番の日差しが差し込みはじめ水草等は勢いを加速して新芽を出し始めています。
今迄に移植した全ての水草が新芽を出しています、やはりビオトープ感覚の池では秋〜冬、そして春の間はひっそりとしていても夏の日差しと水温により新芽を出してくれるのですね!!
今年新たに移植したものは『スターグラス』・『姫スゲ』・『キカシグサ』ですが、早くも『キカシグサ』は水中にも茎をはり出して増殖の気配です。
この移植組も来年度は如何なるのか興味津々です。・・・・・冬には枯れて又春〜夏に新芽が出てくれると良いのですが?
『アカウキクサ』だけは未だ出てこないのですが・・・・・・・・チョット心配!!これは駄目なのかな?
もうひとつ『サンショウモ』も小さいものは水面に繁茂しているのですが、いまいちサイズアップしない?早く大きくなれ〜!
その他は順調に生育しています。
本日は『ひょうたん池』で繁殖し過ぎた『ウキクサ』・『ウチワゼニグサ』を大量に処分、あまり増殖すると池の中のお魚君達が運動不足になりますので間引きが必須ですね!!
エビ類(ヌマエビ・ミナミヌマエビ)の稚エビ君達もかなり繁殖しているようです。
何と言ってもお魚君達の中で物凄いのは『カダヤシ君』ですね!!
♀のサイズは超デカで〜す!!お腹は次なる出産に向けて稚魚が一杯入っているようです。うむ〜〜〜!!
現在の『ひょうたん池』水温は25℃でしたがこれから真夏になると27〜29℃位までは上昇するのでは?
水は自然蒸発する分だけは毎週足していますが、透明度は至って綺麗ですね!!
又、変化が有りましたらレポート致しま〜す!!
近々に淡水魚倶楽部員の『アユカケさん』より新着水草を配送して頂く予定ですので『ひょうたん池』に追加移植したらアップ致しますね〜!!乞うご期待あれ!!


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【2004.01.25】2004年度コーナー移動に伴う水槽環境詳細追加!!
淡水魚倶楽部のひょうたん池も春から秋に掛けての水草類の発育も止まり、冬期の寂しい状態となっています。
又、春になると色々な水草が新芽を出してくれるものと待ち遠しい限りです。
今回アップした画像は昨年の11月に撮影した『ひょうたん池』内で増殖してしまった『カダヤシ捕獲作戦』を実施してみた時の画像です。

『カダヤシ捕獲作戦』

『カダヤシ捕獲作戦』・10分後

とにかく4〜5匹のカダヤシが一年で物凄い繁殖能力を発揮!!
以前から生息していた『メダカ』は殆どが消滅してしまいました、自然界でもこの様に『カダヤシ』が入り込むと『メダカ』は絶滅の危機に陥ってしまうのでしょう!!
仕方なく『カダヤシ捕獲作戦』を敢行、お魚キラーをひょうたん池に入れる訳にもいかないので手作りお魚キラーBOX(50×50程度)で捕獲を試してみました。
ななななななんと・・・・・・・10分程度で『カダヤシ』を10匹程度捕獲!!
まだまだこの『ひょうたん池』には水草の間に潜んでいます、今回は試行的に実施しましたが春になる前にひょうたん池の全面生息魚調査をしたいと思っています。
現在は何種類かのタナゴ・シマドョウ・ミナミヌマエビ・メダカ、それとこのカダヤシの筈なのですが・・・・・・・・・?
生息魚調査が完了しましたらレポートしたいと思っています。
1月の水温は5〜7℃程度でお魚君達の活動もチョット鈍っているようです。

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【2004.02.22】ひょたん池生息生物調査!!
淡水魚倶楽部のひょうたん池は2001.02に立ち上げてもう既に3年が経過致します。
3年間で1度も水換えをしていませんが到って透明です、前回の1月のレポートではあまりにも増殖してしまった『カダヤシ君』を捕獲しましたが、まだまだ水草の間に隠れているようです。
本日は気温も4月〜5月初めの温度となり、水温も午前中で14℃まで上昇していました。
ひょうたん池の中は冬の間も水草が繁茂しており、少々お魚が真っ直ぐに泳げない状態です。
底にひいた荒木田に根を張った色々な水草を間引きしました、かなりの勢いでひょうたん池の周囲を壁に沿って根が張っていました。
量的にはスーパーの袋一杯程度の水草を間引き、ひょうたん池の中もスッキリとさせました。
増殖していたのは『カダヤシ』だけではなく、『ヌマエビ』&『ミナミヌマエビ』が物凄い勢いで繁殖していました。
又、何処から入り込んだのか『ヨコエビ』が荒木田の表層でこれまた物凄い勢いで繁殖しています。
『タナゴ』は『スイゲンゼニタナゴ』&『アブラボテ』を入れてありましたが繁殖はしていない様子です。
うむ〜『メダカ』がこのひょうたん池では絶滅してしまったようで多分『カダヤシ』に駆逐されたものと思います。
『タナゴの稚魚』もひょっとするとこの『カダヤシ』の餌になってしまったかも・・・・・・・?
と言う事でこの『カダヤシ』達は別の水槽にお引越しです。
淡水魚倶楽部員のジョルノさんから4〜5匹を頂いてひょうたん池に入れて観察してみたのですが、1年程度でなんとその数150匹程度にまで増殖していました。
これでは『メダカ』をはじめとする他の稚魚は駆逐されてしまいますね!!
自然界でもこの『カダヤシ』が『メダカ』の生息する水系入り込むとあっと言う間に増殖してバランスが崩されるのですね!!
ひょうたん池で実際に体験観察してこの様な限られたスペースの池では沢山の水草が繁茂していてもやはりバランスは崩れるようです。・・・・・・・・・まぁ〜いい自然環境のバランス体験が出来たように思います。
現在は『ミナミヌマエビ』がひょうたん池を支配していますが、明日には『タナゴ』をまた戻したいと思っています。
今年はこのひょうたん池で是非とも『タナゴ』の繁殖を観察してみたいものです。
2枚貝はかなりの数が生きていました、『イシガイ』・『カラスガイ』・『マツカサガイ』です、追加で『カワシンジュガイ』を入れて産卵・繁殖観察をして見ます。
その他『タニシ君』もだいぶ増えていました、以前入れておいた『カワニナ』もしっかりと生育しています。
『ドジョウ君』は姿を見せてくれませんでしたが多分荒木田の中に潜っているのでは・・・・・・・?
良からぬ珍客が居ました、トンボのヤゴです一種類は以前にもひょうたん池で羽化を確認している『クロイトトンボ』のヤゴと思われますが、もう一種類は紡錘形のヤゴなのでオニヤンマ科若しくはヤンマ科と思われます。
しかし何処からひょうたん池に来たのか不明です?『シオカラトンボ』のヤゴかな?頭部からすると『ミルヤンマ』の様な気もするのですが???チョット羽化まで観察したいような気もしています。
このヤゴ君達はカメ用のミニミニビオトープにお引越しです。
今年はひょうたん池での『タナゴ類』繁殖・観察をしてみま〜す!!


ミルヤンマのヤゴ?

ミルヤンマのヤゴ(横)?

クロイトトンボのヤゴ?

ヨコエビ

カワニナ

タニシ軍団

イシガイ・マツカサガイ・カラスガイ

カダヤシ軍団

スイゲンゼニタナゴ

アブラボテ

ミナミヌマエビ軍団

同   左

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【2004.04.20】『スイレン』と『スイゲンゼニタナゴ稚魚浮出』!!一年前の未公開レポート!!
淡水魚倶楽部のビオトープ『ひょうたん池』では前回レポートした如く立上げから3年が経過して初めての全面水交換を実施して前記画像アップした生物の生息状況を確認したところですが、移入外来種である『カダヤシ』の猛威をまじかに観察した昨年から今年に掛けての経験でした。・・・・自然環境においてもこのような移入種による在来魚の絶滅があるのですね!!
しかし、『ひょうたん池』の生物もトンボの幼虫(ヤゴ)と『カダヤシ軍団』及び『アブラボテ』を全て別水槽に移動して『スイゲンゼニタナゴ』のみとしました。
水槽内での繁殖は観察した事がありますが、今年度は室外での『ひょうたん池』におけるタナゴ繁殖の観察を計画!!
3月の異常とも思われる気温上昇時より此処のところ『ひょうたん池』の水温も15〜17℃程度まで上がる状態で『タナゴ』も産卵行動に入っていました。
但し、まだまだ三寒四温を経て確実な春がやってくるものと思われ、寒い日もある安定しない季節の今日この頃です。
日中の暖かな日には水温は15℃を超えるため、『タナゴ』も日照時間と水温上昇を感じとり二枚貝に集中して産卵行動を観察する事が出来ます。
何匹かいる♂の中でもやはり強い♂が婚姻色もはっきりと発色していて縄張り範囲が広いようです。
この婚姻色は♀を引き付ける役目と他の♂を威嚇するための発色と思われます。
二枚貝は前回レポートでもご紹介しましたが『イシガイ』・『カラスガイ』・『マツカサガイ』・『カワシンジュガイ』の四種類を挿入してありますが中でも『マツカサガイ』はセンサー(入水管)に触れられると閉じてしまいその後なかなか開かない為か『カワシュンジュガイ』に興味津々のご様子です。


4/19早朝・・・・・・給餌時になななな何と3月はじめに産卵行動を観察してから約40日目にして早くも今年度の計画である『ひょうたん池』でのタナゴ繁殖を状況を観察出来ました。
『ひょうたん池』排水口近くの浅い場所にタナゴの稚魚を発見〜〜〜早速、画像撮影で〜す!!
やぁ〜嬉しいものですね〜水槽内では『スイゲンゼニタナゴ』の産卵⇒孵化(二枚貝内)⇒浮出は何度か観察しておりますが、室外の『ひょうたん池』での繁殖確認は初めてです。
以前から『ひょうたん池』にはタナゴは挿入しており、又二枚貝も休息を考慮して挿入していたのですが、稚魚の姿は過去一度も観察した事がありませんでした。・・・・・・・『メダカ』・『カダヤシ』・『ヤゴ』等により狭いひょうたん池内では捕食されていたのかもです???
今回の初浮出稚魚はチョット『淡水魚倶楽部ひょうたん池での誕生1号』と言う貴重な稚魚ですので”産卵飼育ネット”にて先ずは大事に飼育しようと思っています。

タナゴ稚魚画像等は淡水魚倶楽部本館の『飼育と繁殖』の『スイゲンゼニタナゴ』よりご覧下さい。


タナゴ繁殖計画はさておいて、最近BBSでも話題になっている『ヒツジグサ(スイレン)』の淡水魚倶楽部ひょうたん池での状況を画像アップしておきます。
既に3年目で購入してきた時はきちんと鉢のなかで生活していたのですが、最近では鉢では物足りないのか鉢から出て根をはり、そこから次々と新芽を息吹いています。
今の時期には赤い新芽が出て物凄く綺麗なものです。
又、『ひょうたん池』では現在、クレソンも白い花を咲かせています、これから春から夏にかけて色々な水生植物も次々と新芽を出すので楽しみです。
皆様もお庭の片隅にビオトープ感覚の池を設置して観察して見たら如何でしょうか?
水槽内観察とはまた一味違う色々な自然環境での観察が可能と思います。


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【2005.05.20】『ひょうたん池』に春到来レポート!!
淡水魚倶楽部のビオトープ『ひょうたん池』にもいよいよ春が訪れたようです!!
・・・・・・・という事でアップ作業をしていて。。。。。うむ〜昨年の4月同日(摩訶不思議?04/20)にアップしようとして準備していたレポートがサーバーに転送し忘れていて皆様に公開しないまま1年間PC内に眠っていました。・・・とほほほほほ?
今回一緒にアップしま〜す!

現在、淡水魚倶楽部の『ひょうたん池』では一昨年と同様に水温は約17℃です、水質はいたって透明です。
『ひょうたん池』のなかではとにかく『ウオーターマッシュルーム』が全域を占拠してしまいスーパーの袋いっぱいに間引きしました、地下茎がもの凄い勢いで伸び繁殖するために地下茎ごと間引きをしないとまた直ぐに繁茂してしまいます。
激寒期のなかでもグリーンの丸い葉を付けて他の水生植物とは異なり一年中楽しませてくれるのですが、ちょっと増え過ぎ〜です。
『リシア』も室外の陽の当たる場所が良かったのか、もの凄く繁茂してしまい水面を覆っています。。。これも間引きしました。
水中では2年前に淡水魚倶楽部員のアユカケさんから頂いた『コウホネ』が水槽内では溶けてしまったので、残った地下茎だけを『ひょうたん池』に植えておいたところ現在は綺麗な新芽が出て来ています。
また昨年度『アサザ』を『ひょうたん池』内に移植したのですが、当年はあまり勢いが無かったものの今年はもの凄い勢いで水上葉を密生させています。
『スイレン』も赤茶色の新芽を出して早くも水面の争奪戦が行われています。
冬の間は茶色く枯れた様相を呈していた『サンショウモ』も緑の新芽を古葉の間から顔を見せ始めています。
とにかくその他色々な水生植物がこの『ひょうたん池』には根付いていてこれからの春から夏にかけての観察が非常に楽しみな今日この頃です。



4月の『ひょうたん池』

『クレソン』

『サンショウモ』

『コウホネ』(左)&『アサザ』(中)

タナゴ君の♂達も水槽ではなかなか見られない鮮やかな婚姻色をだしており、また♀はお腹パンパンの抱卵状態です。
二枚貝は池底観察した結果、現在年越しで『マツカサガイ』・『ドブガイ』・『イシガイ』が棲息しておりました。
残念ながら『カワシンジュガイ』はお★様になってしまいました、昨年度非常に多くの『タナゴ仔魚』を孵出させてくれ、産卵貝として非常に良く活躍してくれたのでちょっと残念です。
『メダカ』達もそろそろ産卵準備中のようで水面に浮んだ餌を一生懸命に捕食しています。
またもの凄いのが『ミナミヌマエビ』ですね、餌をあげると水草に捉って逆さまになってこれまた忙しそうに手と言うか足と言うか動かして捕食しています。
今年もまたこの『ひょうたん池』内で繁殖するものと思います。

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【2005.06.09】『アサザ』&『キカシグサ』開花〜!!
先月は昨年度『ひょうたん池』に投入した『アサザ』の水上葉のレポートを致しましたが、今月は昨年度より楽しみにしていた『アサザ』が遂に黄色と言うか山吹色と言うか綺麗な花を付けましたので画像を含めてレポート致します。
この『アサザ』の花は非常に”命短し。。。。。”でして1日で完全にしぼんでしまいます、しかし画像でもアップした如く次々につぼみを持ち、毎日のように開花しております。
漢字で表すと『浅々菜』と書くらしく、若菜は食用にもなるようです。・・・・・・・うむ〜それで別名『ハナジュンサイ』と言うのですかね???
葉形は5弁で先端は細かな切れ込みがありとても特徴的な花弁です。
先にも書いたように短命なのがチョット残念ですね!!まぁ〜今のところ毎日開花しているので結構、観賞出来ています。
いったん根付くとかなりの勢いで茎をあちらこちらに伸ばして繁殖するようです。
また今回もう1つの水草が開花して画像は撮影しておいたものの、現在このページを更新している時点で名前が解りませぇ〜ん!!?
今週末にでも再度『ひょうたん池』の中を覗いて観察してみますが、何方かお解かりになる方が居られましたらメールにてご連絡頂けると幸いです。ヨロシク〜です!!
今年もこれから夏に向かって『ひょうたん池』の水草も色々と開花するものと思いますので、またアップ致します。
昨年までは淡水魚倶楽部員より頂いて投入したポイントにのみ発芽していたのですが、今年は『オモダカ』も地下茎を一杯に拡散して『ひょうたん池』のあちらこちらで水上葉を出しています。
お魚君達も良いですが、水草も非常に楽しみな今日この頃です。

2005.07.14:名前の不明だった水草の名前は淡水魚倶楽部員の水草博士である”大泉さん”よりご連絡頂きました、ありがとうございました。・・・・・・・『ロターラ・インディカ(キカシグサ)』

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【2005.07.14】『ウォーターバコパ』開花〜!!
またまた淡水魚倶楽部の『ひょうたん池』では開花〜!!
先週の日曜日に画像を撮ったのですが、今回は『ウォーターバコパ』の綺麗な紫青色の花をご紹介致します。
昨年は開花は観察出来なかったのですが、今年はひょうたん池の中で根が十分にはり開花したようです。
水槽内ではなかなか開花を観察することは出来ないようですが、流石にビオトープ感覚の室外土植えでは開花が観察出来るようです。
花は4弁で茎の付け根から花が付くチョットおもしろい水草です。
葉も花の綺麗な色相に負けず濃緑色で非常に綺麗です。
それにしても今年の『ひょうたん池』では前回も書きましたが『オモダカ』がもの凄い勢いで勢力を拡大しています。
この『オモダカ』は2001.06にご紹介してからはや4年目ですがとにかく今年は異常発育ですね!!
間引きが必要ですので、淡水魚倶楽部員の皆様でミニビオトープをなされている方(取りに来られる方限定です。)で希望者がいらっしゃいましたらSAKUまで!!

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【2005.08.26】『テヘランテラ』&『白玉浮草』開花〜!!
続々と淡水魚倶楽部の『ひょうたん池』では水草の可憐な花が咲いていま〜す!!
水草の花は長持ちがしないので、画像を撮るのも開花した時にタイミングが合わないとなかなかチャンスがないですね!!
丁度、休日に開花すると良いのですが、天候等の条件によるのでこればかりは水草にお任せ〜!!
『テヘランテラ』の葉はハート形をしていてとても可愛いですが、花は肉厚は無く5弁でどちらかと言うと『アナカリス』の花に似てちょっと頼りないです。
また『白玉浮草』は葉の付け根に白色の浮き部を持ち水面に浮く機能を持っています、こちらの花はしっかりと肉厚で見た目は1週間くらい持つような気もするのですが開花しているのは僅か1日でした。
その他、今年も『オモダカ』・『ウォーターポピー』等の水草もひょうたん池内で綺麗な花を咲かせています。
花の画像を撮影していると”ひょうたん池の珍客たち”のページでもご紹介していますが、昆虫類も色々とやってきますね!
また近々に”ひょうたん池の珍客たち”のページで昆虫についてもご紹介したいと思います。

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【2006.03.13】激寒の冬から目覚め出した『ひょうたん池』!!
昨年の8月以来のこのページの更新になりますね!!
そろそろ春1番、春2番?も吹き荒れて春ももうそこまで来ているようですね!!
水槽の掃除中に『ひょうたん池』の観察をして見ました、最近の水温は5℃であったり、15℃であったりと変化が激しい今日この頃です。
土曜日の03/11は非常に暖かな1日でしたが、翌03/12は突風が吹き荒れましたね!!
水温は13℃まで上昇して、最初に活発に活動を始めたのは昨年の夏期に繁殖した『ミナミヌマエビ』の軍団です。
今迄何処に居たかと思うほどに水面近くの水草に捉って、忙しなく手足を小刻みに動かして何かを捕食しています。
餌を上げると一斉にひょうたん池の底附近から次々に出てきます。・・・・・体型は小さいものから大きいものまで様々です。
行動を観察していると時間が経つのが非常に早いですね〜皆様は如何ですか?
『タナゴ類』も餌入れと同時に中央に集まり捕食する様子が観察できます、しかし『タナゴ類』についてはまだまだ本調子ではないですね〜もう少し水温が上昇して17〜20℃程度になるとかなり活発に活動を始めることでしょう!!
水草については『ウチワゼニグサ』だけは激寒の真冬でも夏期ほどではないですが緑葉を付けていました、他の水草も水中で既に緑色・赤色等々の新芽を夫々付けています。
今年はなんと言っても淡水魚倶楽部でこの『ひょうたん池』を2001.02に立上げ以来、はじめて水面に薄氷が張るのを観察しました、それも2月に2回の薄氷を観察しました、やはり今年は非常に寒かったのですね!!
真冬にはあまり顔を出さなかった『タナゴ類』が無事に居たので一安心しました、『ひょうたん池』には防護用の網等は一切張っていないので、一時は野良猫の餌になったかと心配していたのですが今年も丸々と太った元気な姿を見せてくれました。
水深が立上げ時より浅くなってきたような感じがしますので、もう少し暖かくなったら1度、底掃除をしようかと思っています。
その時にでも『ひょうたん池』の生体調査をしてみたいところです。



『リシア』

『ミナミヌマエビ』

『ウチワゼニグサ&ミナミヌマエビ』

『ウォーターバコバ』

これからの春の訪れに伴う『ひょうたん池』の水草・タナゴ類・甲殻類の観察が非常に楽しみです。

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PartU2006.04〜

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