水槽1I ひょうたん池(1200×800×300)
水槽1I ひょうたん池( 600×400×150)
≪PartV≫


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大改修前:多種水草が繁茂してしまい水面が殆ど見えませぇ〜ん!! 2007.08.11


大改修後:底土も全面的に交換して水草も整理、排水機構を新設!! 2007.08.15
淡水魚倶楽部の”ひょうたん池”も7年目に突入して大改修!!2007.08.15

ページの新着情報
2007.08.17 7年目に突入で大改修の”ひょうたん池”!!
2008.02.10 2007.09〜2007.10の”ひょうたん池”!!

※PartUの容量もだいぶ増加してきましたので、今後はPartVにて!!・・・・・・・・・2007.08.17 SAKU


【2007.08.17】7年目に突入で大改修の”ひょうたん池”!!
淡水魚倶楽部の”ひょうたん池”も2001.02.01に”PD熱帯魚センター”にてリーズナブルな価格で購入、そして2001.02.11には底土に”荒木田土”を挿入してミニビオトープ池が完成!!・・・・・・・2001年の完成記事をご覧になっていない方はPartTよりどうぞ!!

・・・・・・ということで”ミニビオトープ池”の立上げから既に6年が経過して、7年目に突入しております。
その間、何回かはヘドロ排除と水交換の様子は皆様にもPartT及びPartUにてレポートしてきましたが、挿入した荒木田土の表面に堆積したヘドロはある程度排除出来るものの荒木田土の中に浸透したヘドロまでは取り除けませんでした。(T.T )( T.T)オロオロ
水草は上記画像でもお解かりのように非常に良く生育していると言うか繁茂し過ぎと言う感じですが、やはり水質は立上げ時に比較すると劣っているようで、今年は6月頃より産卵する『メダカ』も極僅かでこの夏季休暇を利用して遂に重い腰をあげて全面大改修を実施することにしました。
水質浄化装置は特に立上げ時より設置しておらず、水草による自然浄化のみです。
濁り等はなく極めて透明なのですが・・・・・・底に堆積したヘドロは如何にもなりません!!
今回は排水口に底土表面と同位置に排水口を設置して堆積するヘドロを取り除けるように排水口(2個:中間層排水・底層排水)を設置してみました。
設置後のテストでは上手く底土表面に堆積すると思われるヘドロは取り除ける設計なのですが構想通りになるかは如何に???
下記に今回の”ひょうたん池”大改修の様子を画像にて順次ご紹介致します。

≪淡水魚倶楽部”ミニビオトープ”の大改修≫
水草を抜いて水面が・・・ 5本のホースで水抜き 全て取り除き立上時の姿 排水口に新機構を設置
アップで見るとこんな感じ 底土に使用する”荒木田土” 塊を崩しながら挿入!! 先ずは水を入れてみる
中層水は構想通りに! 外側の排水口より排水!! 底面の排水状態を確認 排水管の中の排水口
底面の排水状態も良好 アップで見るとこんな感じ 上方から見るとこんな感じ 灰汁取り後の満水状態
水草を植える、うむ〜 ”アサザ”も植えてみる ”マツモ””アナカリス”・・ 『メダカ』用の”ホテイ草”

まぁ〜今回の改修では中層と底層の排水を可能にすべく新たな排水管を設置しましたが、実験的にはまぁまぁ構想通りにできました。
果たして実際に水抜きする時には上手くヘドロが削除出来ますでしょうか???
排水時にはもうひとつやる事があります、中層&底層の排水口をオープンした時にネットが必要になります。
不要になったお魚用ネットで代用する予定です。・・・・・・未だこれは円形の枠を作っていませんが、そのうちに作製予定です。

そうそう排水時に”ひょうたん池”で暮らしていた生物たちは・・・・・・・
『アブラボテ』・『カネヒラ』・『アカヒレタビラ』・『メダカ』・『ミナミヌマエビ』・『テナガエビ』・『二枚貝』・・・・・そして”あっと驚く『巨大ドジョウ』”!!
この『巨大ドジョウ』ですが、6匹棲息しており水抜き後のヘドロの中から出て来ました。
水が殆ど無くその状態で暴れるものだからおかげでヘドロを顔に浴びてしまいました。・・・・・・☆ ̄(>。☆)(▼▼)オメェナァ!
全長は16〜17cmでウエストは・・・・・測定していませんがかなりのデップリタイプでした。(下記の画像より推定してください。)
体重も測定したかったですね〜〜〜!!\(^o^)/
1匹だけ面白い斑紋の『○○ドジョウ』が居ました、何処で採集してきたものかは不明ですが、とにかくレパード模様で結構お洒落な『ドジョウ』です。・・・・・底土の荒木田を穿りかえされそうなので、現在は室外1200水槽にお引越しです。

特に婚姻色の素晴らしい『アブラボテ』だけは画像撮影してみました。
♂&♀で7匹が棲息していましたが、派手な♂だけ画像撮影です、♀は輸卵管を出していました。

そうそう、もう1種・・・・・『テナガエビ』が1匹だけ棲息していました、これも最後の最後で発見!!・・・・・『テナガエビ』は過去に入り込み削除するのに大変だったレポートを以前アップしましたが、『スジエビ』(稚エビ)と間違えて一緒に入り込んでしまったようです。
この『テナガエビ』も室外1200水槽にお引越しで〜す!!
現在は水槽内でお魚の残飯を漁っています。

その他、『ミナミヌマエビ』は特に繁殖力が凄いですなぁ〜!!
今年産まれたと思われる数ミリの稚エビも沢山生息していました、排水時にはネットを使用して流出を防いだのですが、だいぶ流れてしまったのでは・・・・・・とにかく小さい〜〜〜キョロ('' )( '') キョロ

『二枚貝』はこの”ひょうたん池”で昨年タナゴ産卵に使用した固体がしっかりと棲息していて長期の飼育が可能でした。(#^.^#)
但し、荒木田の上を徘徊していたのではなく、プラケースに砂利を挿入して二枚貝用のホテルを設置してあげました。(画像:PartU)

荒木田での直接棲息はチョット難しいですね!!・・・・・新しい荒木田なら良いのかもですね!!?



アブラボテ@

アブラボテA

アブラボテB

アブラボテC

マドジョウ

マドジョウ(アップ)

○○ドジョウ?

○○ドジョウ(アップ)

今回の一通りの”ひょうたん池”改修工事も如何にか終了です。・・・・・・腰が痛い〜〜悲鳴(゜o゜;;ギクz
未だ水は十分に透き通っていませんが、毎日少しずつ換水を実施中です。
北浦釣行時に水路で採集してきた『メダカ』用に”ホテイアオイ”が少し欲しいと思っていたのですが・・・・・・yoshihi君より耳寄り情報”ナニ〜多摩川水系に沢山繁茂しているポイントがある!!
・・・・・・という事で、早々に北浦釣行より帰宅した後に再び多摩川水系へ!!
うむ〜”ホテイアオイ”がありますね〜それも半端ではない繁茂の状況です、少しだけメダカ産卵用にテイクアウトです。
これも直ぐに増殖してしまうので暫く様子を見ながら削除しないとまた水面が見えなくなりそうです。
しかし、過去の経験からして『メダカ』の卵が付着するのには最適な水草だと思います。

大改修後の”ひょうたん池”に入居した生物は『メダカ』・『カワバタモロコ』・『ホトケドジョウ』・『ミナミヌマエビ』・『二枚貝』です。
『メダカ』は既に棲息していた個体は如何も水質の悪化(?爺&婆さんかぁ〜???)が原因であまり産卵をしなくなってしまったので、横の”ミニミニひょうたん池”にお引越しです。
そして北浦からテイクアウトしてきた固体を入れてあります。・・・・・・既に今日現在、産卵しまくっています。
何処まで増殖することやら???
・・・余談ですが、北浦水系の『メダカ』はデカイ〜ですね!!(驚)測定結果:48mm(Max)・・・画像は近々に釣行記でアップ予定。

『カワバタモロコ(親魚:6匹 ♂×3、♀×3)』は既に7年目に突入していて、今年の産卵は不安でしたが・・・・・・
7月頃より昨年と同様にお腹に卵を持っているようで、太っ腹で〜す!!(金の卵)☆ミ(*^▽^*)ノ彡☆
丁度、”ひょうたん池”大改修中に産卵行動開始〜〜〜!!
産卵用に600水槽に入れてあった”アナカリス”・”マツモ”・”ウィーロモス”に卵が付着していたので”ひょうたん池”に移植しました。
但し、水草付着出来なかった卵用に水槽底に入れてあった”ウィーロモス”は600水槽にそのままとしてあります。
勿論、親魚はまだまだ産卵するので水草と一緒に”ひょうたん池”へお引越しです。
今日現在、600水槽内でもウィロモスで受けた未付着卵及び底砂利に付着した落下卵が孵化して水槽内で泳いでいます。(画像等の詳細は近々に『カワバタモロコ』のページでアップ予定)
こちらは昨年度の経験から緑水で観察してみたいものです。・・・・・SAっKU村池の1800水槽で緑水待機中!!
また”ひょうたん池”の中でも沢山の卵が孵化して既に水面附近を泳いでいるのが観察できます。
『メダカ』の稚魚に比較するとより小さいので肉眼だとチョット・・・・・おいおい”老眼かぁ〜〜〜”!!>^_^<ぎゃははー
産卵は4〜5日続きますので更に稚魚が孵化すると思います。
室内1200水槽で観察していた、昨年度の稚魚も既に大きく成長して暫く産卵用の水草を入れておいたのですが、一年目でこちらも産卵したようです。
この昨年度の幼魚(?、産卵したので既に成魚か?)も”ひょうたん池”にお引越しです。
やはり♂が♀の2倍程度居ないと無精卵が多いようなので、今年は良いかもです???
本日1200水槽の水草を整理していたら稚魚が何匹か泳いでいました。・・・・・・おぉぉぉ〜1年魚で産卵するのですね〜!!
今年は”ひょうたん池”での成長も観察してみたいものです、既に同日に産卵し、孵化した稚魚は600水槽より”ひょうたん池”の方が幾らか大きいようです。・・・・・・・こちらも近々にアップしますね〜!!

『ホトケドジョウ』・・・・・これも淡水魚倶楽部では初めてですが水槽内産卵ではなくて”ひょうたん池”で観察してみます。
・・・・・という事で、キュウブ水槽から広い”ひょうたん池”にお引越しで〜す!!
水槽内では昨年度、産卵⇒孵化⇒稚魚⇒成魚を観察済みですが、”ひょうたん池”では如何なることやら???

大改修後の”ひょうたん池”には既に予定魚が全て入居済みですが、『メダカ』は毎日のように産卵しています、また今年から新たに入居した『カワバタモロコ』は親魚(元親)と若魚ともに産卵しているようで水草に『メダカ』よりひと回り小さい卵が沢山付着しています。
今年も楽しみな”ひょうたん池”になりました、淡水魚倶楽部員の皆様でお近くにお出での際にはお寄り下さい、お待ちしております。

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【2008.02.10】2007.09〜2008.01の”ひょうたん池”!!
2007.08.17にアップした後、レポート用の画像は撮影していたのですが、何故かアップしないまま今日に至っていました。
今年も”淡水魚倶楽部ひょうたん池”の観察レポートをアップしたいと思いますのでヨロシク〜です!!
・・・・・という事で今回のレポートは昨年度のひょうたん池大改修後のレポートを含めてアップしますd(^-^)ネ!
先ずは2007.09〜2007.10のひょうたん池状況です。・・・・・昆虫は”ひょうたん池の珍客達”でもご紹介しています。
改修後のひょうたん池の中に水草等の挿入と一緒に入り込んだのか?ひょうたん池の隅で『カゲロウ』を発見!!
2〜3匹をシャーレに採集して画像撮影です。
これも水草挿入時に水草の茎にでも卵が産み付けられていたのか?『アキアカネ』のヤゴです、『メダカ』&『カワバタモロコ』の小さな稚魚が捕食されているのかも???
既に15mm程度のサイズにまで成長していて水草の間に潜んでいました。・・・・・別水槽に即刻移動で〜す!!(^O^)
また今年も顔を見せてくれた昆虫達・・・・・『セスジイトトンボ』は水面から出た水草を攀じ登り既に羽化したようです。
『イトトンボ』のヤゴの脱殻が何箇所かの水草に付いていました、良く観察すると他の水草には羽化したての『セスジイトトンボ』の成虫も観察できます。
そうそう昨年度もひょうたん池に顔を見せてくれた『ツマグロヒョウモン』も今年も淡水魚倶楽部へ・・・・・・・オマケに産卵シーンも見せてくれました。



『カゲロウ』
2007.09.01

『アキアカネのヤゴ』
2007.09.23

『イトトンボのヤゴ脱殻』
2007.09.23

『イトトンボ』
2007.09.23

『セスジイトトンボ』
2007.09.24

『ツマグロヒョウモン』@
2007.09.24

『ツマグロヒョウモン』A
2007.09.24

産卵シーン
2007.09.24

2007.10.08

『ウォーターポピー』
2007.09.24

『ホテイアオイ』
2007.10.08

『ホテイアオイ』
2007.10.08

『メダカ卵』
2007.08.17

『メダカ発眼』@
2007.09.01

『メダカ発眼』A
2007.09.01

『メダカ稚魚』
2007.09.01
2007.09.01

ひょうたん池の水草では『ウォーターポピー』、『ホテイアオイ』、『ウォーターバコバ』、『アサザ』、『オモダカ』等が綺麗な可憐な花を開花させて楽しませてくれました。
お魚は『カワバタモロコ』と『メダカ』の繁殖をひょうたん池で観察〜特にひょうたん池に移動させた『カワバタモロコ』には興味津々で観察しています。
前年度までの水槽内繁殖観察とはまた違った角度から観察できるものと思っています。
2008年度も”淡水魚倶楽部ひょうたん池”の様子をアップしますのでヨロシク〜です!!
2008年度はPartWにてアップする予定です。

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